らいおんのTVぶろぐ

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ウチの夫は仕事ができない(第6話)2017.8.12放送

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今回は「喧嘩」がテーマでした。

 

喧嘩が必要!?

小林司(錦戸亮)と喧嘩をしたことのない小林沙也加(松岡茉優)はマタ友仲間の町田あかり(イモトアヤコ)や尾田まり代(屋敷紘子)から「夫婦に喧嘩は必要だと思う。
一度も喧嘩したことがない夫婦に限って簡単に離婚してしまう」という話を聞き、出産前に夫婦喧嘩をしようと考える。

経理の合田

司の勤めるイベント会社・マックスエンターテイメントの第一制作部では、経理の合田(袴田吉彦)から次々と伝票のダメだしを受けて、部員達の不満がたまる一方。

合田のルール
ある日、以前からお世話になっている下請け会社からイベント延期の煽りで振り込みが先延ばしになっていることを知る。
司は経理に相談に行く。
しかし合田から「ルールに例外は作れない」と言われてしまう。
土方俊治(佐藤隆太)からは「経理と喧嘩をしてでも下請けを守れ」と言われる司。
黒川晶(壇蜜)からも「土方の言う通り喧嘩が必要な時もあるんだよ」と言われる。

喧嘩の必要はなし

小林家では沙也加が司と喧嘩をしようと家事を全くしなくなった。
だが司は一向に怒らない。
放置した洗濯物は司が畳み始め、作っていない夕飯には「今日はカップラーメン食べたい」という。
さらに、司は沙也加に「疲れてるみたいだし、しばらくお弁当はいいよ」と。
そんな司に沙也加は喧嘩の必要はないか、と考え直す。
司の姉の小林みどり(江口のりこ)と田所陽介(薮宏太)のカップルも些細な事で喧嘩をしてしまい、再び司と沙也加の家に帰ってくる。
だが、しばらくして仲直りし、みどりは戻っていった。

司と沙也加が喧嘩

司が大事にしていた粘菌(イタモジホコリ)に「水やりは厳禁」と言われていたにもかかわらず、沙也加は水をやってしまう。
粘菌を大事にしていた司はそれに対し、激怒。
沙也加は「そんなに怒ること!?」と。
思わぬことで喧嘩になる。

喧嘩の後悔

司は怒鳴ってしまったことに後悔。
沙也加はマタ友に喧嘩してしまったことを報告。
喧嘩になれていない沙也加はあかりやまり代から、こっちからすぐ謝ってはいけないとアドバイスを受ける
沙也加もどうしていいか悩む。
母親からもメールで「夫婦は向き合うんじゃない。同じ方向を向いて進むんだ。」とアドバイスを受ける。
そんな時、家が停電になり、少しずつ話すようになり、司は喧嘩したことを謝る。
沙也加もちゃんと謝る。
仲直りできて2人に笑顔が戻る。
司は沙也加にお弁当を「また作って」とお願いする。
沙也加は逆に「お弁当を作ることが自分の活力になっているので、作らせてください。」と。

仕事での喧嘩

仕事の方では、喧嘩はしたくない司なりに下請け会社のことをなんとか経理に伝えようと資料作成を行う。
だが一向に合田を説得できない。
そんな司は合田に喧嘩を売ろうとする。
なんと下請け会社を助けたい司は、経理の常務に直接お願いに行く。
稟議書は受け取ってもらえ、しっかり印を押してもらうことができる。
司は下請け会社を守ることができたのだ。


来週に続く・・・

さいごに

今回は、夫婦や仕事での喧嘩がテーマでした。
人は生きているとパートナーだけでなく色んな人とぶつかることも多いと思います。
現実の喧嘩はドラマみたいとはいかないとは思いますが・・・
自分の場合と置き換えたりしながら視聴していました。
所々で学べる言葉がでてきて影響されるドラマだな、と感じました。