らいおんのTVぶろぐ

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ネタバレあり★ドラマ・バラエティのTVレビューを分かりやすく解説

ごめん、愛してる(第5話)2017.8.13放送

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今回は麗子と律、さらに凛華の心の内が少しずつ出てきた回でした。

 

凛華のアメリカ行きは中止

岡崎律(長瀬智也)の鼻血が出たところで前回が終わった続きから。
三田凛華(吉岡里帆)には背を向け「大丈夫」と答える。
律と河合若菜(池脇千鶴)と若菜の息子の河合魚(大智)と一緒に暮らし始めた凛華。
律が毎日残している動画に「一日一回はいいことをする。それは家族と一緒に飯を食う。家族、それは血のつながりではなく一緒に過ごしたいと思っている人、それは若菜、魚、凛華だ」と残す。

若菜の仕事

凛華は日向サトル(坂口健太郎)の事がまだ忘れられず、コンサートやサイン会にこっそり覗きに行く。
それがサトルにばれて、二人は再開する。
サトルは凛華にまた付き人として戻ってきてほしい、と誘うが凛華は断る。
ある日、若菜が仕事を失ってしまう。
若菜の働きたい、という気持ちを見た凛華は若菜を日向家で雇い入れることを提案する。
若菜も受け入れ、若菜の働き先が決まる。

恒夫の追求

凛華の父親である三田恒夫(中村梅雀)にも、凛華がアメリカに行かず、律の家にいることがばれ、恒夫は激怒する。
さらに恒夫は、若菜から律について聞き、律があの時の子供だと確信する。
恒夫は律が育った施設に出向き、律が韓国から母親を探しに日本に戻ってきたことを知る。

サトルと塔子が婚約

一方、サトルと吉沢塔子(大西礼芳)が婚約する。
その婚約パーティーでサトルの母・日向麗子(大竹しのぶ)がピアノを弾くことになる。
麗子はピアノを人前で弾くことはもうしたくなかったが、サトルにお願いされ弾くことを受け入れる。

指輪の行方

麗子の指輪を、清掃をしていた若菜が盗んだのではないかと麗子は疑う。
律は麗子が人を見た目で判断するような人間だとわかり、あきれ果てる。
律は「もう若菜はここで働かなくていい」と告げ、律と若菜は家を出ていく。
その後、麗子が落としてしまっていた指輪が見つかり、サトルは律と若菜のもとへ謝りに行く。
律はサトルに説得され、日向家へ戻る。
麗子も律に指輪のことを謝る。
麗子はサトルのことやピアノのことの悩みを律にこぼす。
律は「ピアノのことはよくわからないけど、あんたのピアノを聞いているの子守歌を聞いているような気持ちになり落ち着く。母親なら何も考えず弾いてやればいいじゃないか。」と告げる。

律の寂しさ

迎えた婚約パーティーで麗子はピアノを披露する。
大きな拍手に包まれ、パーティーは無事終わる。
塔子のもとに電話が鳴り、自身の父親が危篤だとわかるが、「時間ができたら行く」とそっけなく答える。
その後、サトルと塔子は旅行へ。
律と凛華はパーティー後、二人で話す。
律「俺だってたまには元気がなくなるときもある。死にたくなる時もある。」
凛華「死にたいの?ダメだよ、そんなの。」
律「じゃあ元気くれよ。抱きしめてくれよ」
凛華「わかったよ、チャン。」
二人は抱きしめあう。
律「俺の名前はチャンじゃない。親からもらった律って名前があるんだ。案外気に入ってるんだ。律って呼んでくれ。」
凛華「わかったよ、律。」
そんな二人を見るサトルの姿が。

翌朝、麗子はPCでインターネットをみていると、
【日向麗子に隠し子!故黒川龍臣(山路和弘)との不倫の子か!?】
という記事が。

次週へ続く・・・

 

さいごに

ついにサトルと塔子は婚約しました。
でも凛華が離れたことでサトルの心にも寂しさが表れ始めているのか、微妙なところでした。
また、今回の律と凛華の抱きしめあるシーンはキュンとくるものがありました。
毎回、二人の距離が近くなっていくのがワクワクします。