らいおんのTVぶろぐ

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ネタバレあり★ドラマ・バラエティのTVレビューを分かりやすく解説

世界の果てまでイッテQ!2017.8.20放送

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今回は2本だて。

 

【世界で一番盛り上がるのは何祭り? in フィンランド

今回は、お祭り男・宮川が材木祭りに参戦!!

祭りが行われるのはイーという小さな村。
宮川「イーというのはフィンランドで名前が最も短いところなんです。日本でいうと津みたいなとこですね。」
案内してくれるのは、祭り実行委員エーロさん
エーロ「心配しなくても大丈夫だ。今まで溺れたやつは一人もいない。大介あれをみてみろ。」
宮川「えーーーーーー!?」(笑)
そこで宮川が目にしたものとは、丸太に乗って川を下る男。
材木祭り、68年続く伝統の祭りの正体は、丸太で川下り速さを競うのタイムトライアルレースだった。

コースは200m
去年の優勝者は1分40秒で下ったという。
祭り当日はダムを放流し激流に変え、川の水量を10倍にし、レースを行う。

さっそく練習
練習①丸太乗り
宮川「スイッチ入らへんねん。水生きてるよ、水生きてるけど、見て。赤いやん。なんで赤いの?」
スタッフ「木が溶けて川に流れ込んでる。」
宮川「赤いもん」
スタッフ「でも綺麗な水ですよ。」
スタッフにキレる(笑)
宮川「ライフジャケットもさ、借りた安いやつやん。なぁ?日陰干しみたいな臭いしてるやん」(笑)

さっそく水中の丸太に乗る。
なんと宮川一発目から乗ることに成功。
だがバランスを崩して転倒。
宮川「あ~冷たい。あ、でも臭くない。ここ水生きてる。死んだように見えるけどここの水生きてる」(笑)
2回目にして安定感。
しかし少しでも気を抜くと、スルッ(転倒)
そしてわずか3回目にして丸太乗りを習得。


練習②落水時の対応策
座った状態から丸太の上に立つ。
宮川、見事成功!!
1回だけでなく2回目も成功。
持ち前のセンスで基礎を習得した。


練習③激流川下り
午後ダムの放流開始。
穏やかな川がみるみるうちに激流へと変わっていく。
現在の水量は70%程度、明日当日はもっと激しくなる。
練習は1回のみ。
宮川下れるか。
1m時点で落水、宮川立てるか。
丸太につかまることで精いっぱい、しかし宮川の闘志は失われてはいない。
なんとかもがき続けゴールするが・・・

宮川「こんなの何にもできひん。」×3回
宮川「めちゃめちゃ難しいし、怖さもあるんだけど、そんなの超えた面白さがありますよ、この祭り。なんか燃えてきた」


そして翌日、祭り当日!!!
年に一度の祭りとあって村中の人が集まる。

宮川「昨日練習してみて、ものすごく難しいと思います。」
エーロ「初めてであれだけできていたから期待はできる」
宮川「なんとか完走はしたいと思います。」
エーロ「頑張ってくれよ」

さぁ、材木祭り開幕!!


スタッフ「中間で落ちる対処法は?」
宮川「ないわそんなの」
スタッフ「ナイーブになってます?」
宮川「ナイーブやろ。みた川?」
スタッフ「激流のところをどう越えていくか?」
宮川「しがみつくだけよ。あとは首をあげるんちゃう。すごい笑てるけどやってみ?」


≪ルールを説明≫
・参加者7名
・コースは前兆200m
・川を丸太に乗って下る速さを競う
・落水した場合、ゴールまで丸太に乗ってなければ失格


一人目はトニ・パルアネン選手
宮川「すごいなぁ、凄い簡単そうやねんけどなぁ。」
なんと落水。しかしギリギリで立つことに成功
記録は2分00秒。

そんな中、参加者が次々に激流に挑んでいく。
しかし、落水せずゴールまでいけたものは誰もいない。

そして優勝候補、ジュハジュルクネン選手
20年間王座を守り続けている
なんと激流のなか漕いでいる。
記録は1分40秒。

そして宮川の番がきた。
なんといきなり転倒。
なんとか丸太の上にまたがった。
宮川波にのまれながらも諦めない。
そしてギリギリゴール前で立つことに成功。
記録2分06秒

スタッフ「どうでした?」
宮川「言うていい?そんなことよりもなんか生きてたぁ。いやマジで」(笑)
スタッフ「結果発表します。7人中5位。」(笑)
宮川「凄いのこれ?何にもしてないけど。最初から丸太にしがみついてるだけだった。面白そうだと思ったらこのフィンランドのイーに来てください。本当にここはイーところです。」(笑)

材木祭り 完

 

【カレンダープロジェクト4月編 in タイ】

番組メンバーが持ち回りで各月を担当し、様々な写真を撮影する「カレンダープロジェクト」。
4月の担当は手越祐也に決定。
今回手越が目指すのは「超かっこいい連続写真」ということで、「カイトサーフィンでの連続写真」にも挑む。
カイトサーフィンで華麗な技を決めた写真を連続写真にすることが目標。

タイに到着
手越「どうも~てごにゃんで~す。やってまいりました。お馴染みのタイでございます。いっときましょう。テイタイタイテイ!」
内容ゼロのオープニングをダイジェストで。
手越「カイトサーフィン、OKナイス!やっぱり海ものはワイハがいいね。水ものってあばら系が心配。ボーンが心配。俺。ボーンの方が。あばらボーンが。今年僕4回目。タイ4回目です。どうもコップンカー。頑張ります。テイタイタイテイ!」

教えてくれるのはインストラクターのモーさん
モー「普通なら技を決められるようになるまで1ヶ月はかかる」
手越「ヶ月なんだ・・・」

1日目
右に行きたければ右に引く。交互に引っ張る。
モー「勘は良さそうだから、さっそくボードをつけてやってみよう」
手越「大丈夫もう。入っちゃったら30分だから。」
30分でものにするご豪語。
手越「できちゃう辛さもあるんだよ。できないってさ、ずっと尺使えるじゃん。できちゃったらもう終わりだから」
手越、ファーストトライ。神様どうか成功しませんように。
→失敗
ナイスゥ~(笑)
続く2回目も失敗
ナイスゥ~(笑)

その後も練習を続けるが、同じような失敗がひたすら続く。
手越「ふがいない自分に腹立つんだよな。なんでこんなことができないんだよ。」
モー「落ち込むことはない。普通の人は立つだけで3日かかるんだ。」
手越「普通の人が3日かかるところを、俺は1日でやってきたから出来ない自分に腹立つわ。」
しかし、この日最後の挑戦で手越がなにかを掴む。
右足ではなく左足を前にすることで手越は掴んだらしい。


2日目
モー「風が弱すぎて練習できない。」
ひたすら風を待つ。

だが、なにもしないのは時間がもったいないので・・・
やってみるのは「パンケーキ1回転キャッチ」
それを連続写真で撮影してみる。
さっそく挑戦してみるがパンケーキを前に飛ばすことが大変。
手越、フライパンで頭を強打。
ナイスゥ~(笑)

そして練習すること1時間、成功!!

さらに追い打ちをかけるように翌日もいい風が吹かないという予報。


3日目
3日目は気分を変えてタイ海軍の新兵が行う「ファンシードリル」に挑戦。
ファンシードリルとは銃操作に美しいフォーメーションを加えてショーアップしたもの。
一連の動きをマスターするのにかかる時間は「7ヶ月」。
それに手越も挑戦。
我々は団体行動が苦手な手越をこの訓練に放り込んだ。
団体行動で必要な要素は全て手越に足りないもの。
まずなにより
①周りをよく見て人に合わせること
②悪目立ちせずチームの一員に徹すること
③自分の能力を過信せず謙虚に練習すること
④人の話はちゃんと聞くこと
⑤目上の人を敬うこと
⑥自分の悪いところは素直に認めること
⑦私生活で羽目を外し過ぎないこと


さらに、街中の障害物、壁や手すりなどを使って、かっこよく乗り越える「パルクール」にも挑戦する。
今までもイッテQメンバーが挑戦してきたが、ことごとく微妙な結果だったので手越に挑戦してもらう。

・ウォルト
・パームスピン
これらを見事に成功。

パルクールをドラマ仕立てで披露。

最後に落とし穴にハマって笑える連続写真となってしまう。
ナイスゥ~(笑)


そして最終日
恐れていた最悪の事態が。
風邪が弱すぎて
モー「残念だが挑戦はここまでだ。」

ということで、
手越「やってきました、湘南~~~~」
≪カエッテQ≫
手越をバックアップするのはカイトサーフィン歴20年、松尾海渡さん
いざ練習開始。
しかし今回の手越はとことん付いていなかった。
タイで無風だったかと思えば、今度は強風。
松尾「これはGoが出せない」


ということで
手越「富津~~~~~」
千葉県 富津海岸
最初のチャレンジでいきなり結果を出す。
あれだけ苦労したライディングに成功。
タイ、湘南と裏切られ続け、ようやく運がまわってきた。
ファンのみなさん長らくお待たせいたしました。

ではさっそくジャンプに挑戦
タイミングがうまく合わないと空に舞うことはできない。
ジャンプが成功しなければ素晴らしい連続写真が撮れない。
さらに運の悪いことにこの日は関東地方に台風まで接近中。

とにかく飛んでくれ、と皆が願ったその時・・・
思い描いたジャンプとは程遠いが、手越が大空へ舞い上がった。
ジャンプというより凧に連れていかれる人(笑)
撮れた写真は、手越の慌てぶりが見て取れる。
アイドルスマイルはかかさなかった。

これでOKにするほど我々は甘くない。
なんせ今年は結果が出なかったものはすべてボツにしてきた。
今回だけ例外というわけにはいかない。
よって手越のリベンジにご期待ください

というわけでカレンダー4月編は次回に期待!!

 

さいごに

今回の、宮川の材木祭りと手越のカレンダープロジェクト、二つとも最高に面白かったです。
死んでない水、久しぶりに見ました(笑)